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艦これの攻略情報や日々のプレイを備忘して行きます。
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2013年10月下旬頃よりパラオ泊地サーバーにて艦これをプレイしています。
日々のプレイ録を残していきます。
艦隊司令部レベル120になりました。
理想的中堅生活を目指して。

適当に書いてもやたら長い記事になってしまいます。
昔に書いた記事は手が回らなくなってたりしてます。
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雑記や攻略記事といいつつおよそそれっぽくない記事が増えているのでコラムというカテゴリを作りました。
今年最後の長い駄文です、来年もよろしくお願いします。

万能な艦なんて存在しない

極々当たり前のことですが、あらゆる場面で正解となりうる艦は存在しません。
なんとなく便利で使いやすい艦も存在しますが、何も考えずに使うと沼にはまりがち。
今回は選択肢で迷いやすそうなところを比較。

軽巡洋艦

阿武隈

 
長所
軽巡唯一の先制雷撃可能

短所
砲戦火力が低い
装備の空き枠がほぼない
索敵機を装備させづらい

阿武隈は一見器用なようではあるが、出撃という点で言えば先制雷撃一点特化。
装備は夜戦連撃+砲戦火力強化の甲標的+主砲+主砲か先制雷撃強化+夜戦カットインの甲標的+魚雷+魚雷になる。
そのため索敵値で不利、素の火力が低く弾着観測射撃ができないため砲戦火力が低い、夜戦装備を載せる枠がない、雷巡ほど信頼できる開幕火力とは言えないなどむしろ不器用な艦と言える。
改装設計図の優先度という記事で私の阿武隈の評価がやや低いのはその点が大きい。

しかしその不器用さを補って余りあるのが先制雷撃。
特に制空権の取れない水雷戦隊マップでは弾着観測射撃ができない分他の軽巡より有用性が高まる。
また、夜戦火力は十分あるため砲撃戦のウェートが小さい連合艦隊では開幕雷撃の命中と火力が相対的に高まるため装備枠が少ないことを差し引いても採用の余地がある。

大淀

 
長所
唯一搭載数のある4スロ軽巡

短所
夜戦火力が低い
雷装が低い

大淀の採用理由のほぼ全てがスロットが4つあるという点だろう。
長所はそこだけに近いが、索敵機を余分に積んで索敵値を上げたり、夜戦装備を多く積んだり、主3偵1で砲戦火力を増強したり、対潜装備を4つ積んだりとその使い道は多岐にわたる。
要するにスロットが一つ多いだけで軽巡の中で索敵値も砲戦火力も対潜も一位ということ。
もちろん夜戦装備要員としても優秀だが、その場合は大淀に夜戦火力が全く期待できないため他で必要な夜戦火力を確保することが必須になる。
よって、軽巡枠にも夜戦火力を求めなければいけない場面では使いづらいということになる。

神通

 
長所
火力、雷装共に軽巡で最高のため夜戦火力も最高
魚雷カットインで夜戦キャップに到達可能で、条件次第で魚雷二本で到達可能な貴重な艦
防御面も軽巡トップ

短所
特になし

神通は軽巡最強格と言ってもよいスペックを持っている。
大淀と違い夜戦火力が高いし阿武隈と違い索敵機を装備できる上砲戦火力が高い。
短所がないと書いたが、他の候補と比べた場合のその艦にある長所を持っていないという点のみが短所になる。
要するに神通に劣っている点を上回れる利点を長所が生まない場合は神通でなんとかなるということになる。
神通独自の特徴としてはその夜戦火力の高さにある。
高難易度海域での基本的な装備構成は主砲+主砲+夜偵のような形が多いが連撃火力は軽巡ながら妙高型クラスのものがある。

戦艦

長門型


長所
全体的に高水準なスペックで、他の戦艦に比べ防御面が高め
素の火力の最大値は他に譲るが、試製51砲を装備できる関係上実質火力はトップ

短所
速力が低速
弾薬消費が重い

長門型は大和型を除く一般的な戦艦の中では一番まとまったスペック。
特に防御面の安定性が素晴らしく、弱点らしい弱点は低速艦にデメリットがある場合のみ。
燃費も大昔は飛びぬけて重いと言えたが、改二実装につれ平均的な消費と言えるように。
戦艦の選択肢の中での基準と言える艦だろう。 

扶桑型

 
長所
水上機爆撃機を搭載でき、制空権争いや開幕攻撃できる
潜水艦に攻撃できる

短所
速力が低速
戦艦の中で一番脆い
水上爆撃機を積むと潜水艦に攻撃が吸われてしまう
偵察機を載せていない場合、水上爆撃機が0機にされてしまうと弾着観測射撃ができなくなる

扶桑型の長所は水上爆撃機を搭載できる部分に集約される。
耐久、装甲共に戦艦最低クラスで、火力、燃費共に飛びぬけたものはない。
空母系を採用できないときに制空権を落としてはいけない場面などで強力な選択肢となる。
逆に言えば水上爆撃機が有効に働かない場面では他の艦を優先したいところ。

金剛型

 
長所
速力が高速
燃費が良い
素の火力が高い(霧島)

短所
やや防御面が低い
フィット補正で不利
素の火力が低い(榛名)

金剛型の最大の特徴はやはり高速戦艦であるという点。
スペックも長門型などと比べるとやや見劣りするものの十分ある。
とはいえフィット砲が一番小さいと見られ、見えにくい形で実質的な火力差がついている。
高難易度マップだと他の艦を優先したい場面もあるものの、一般海域(主に5-4)で強力。

Bismarck

 
長所
速力が高速
雷装値が存在するため、夜戦火力が高い
魚雷が装備できる
防御面が高め

短所
消費がやや重め

Bismarckの特徴は雷装値の存在で、これのおかげで夜戦火力が大和型に迫るほど高い。
扶桑型と同じく強さはここに集約されていると言ってもよく、使うのは極めて限定的な場面なものの魚雷カットインも可能。
特に連合艦隊の第二艦隊では戦艦は高速戦艦でないと採用できないため、夜戦火力が高いという特徴と相まって相性が物凄い良い。

Italia、Roma

 
長所
速力が高速
素の火力が高い

短所
装甲が低い
燃費が悪い

Italia、Romaの特徴は分かりやすく、砲撃戦で火力の高い高速戦艦と言える。
特にRomaの火力は大和型を除く戦艦の中で最大。
反面装甲が低いため長門型やBismarckと比較すると脆い。
流石に大和型と比べるべくもないが相当燃費が重いという点も相まって普段使いにはあまり向かない。
しかし5-5高速ルートなどのような場面では強力な選択肢となる。

大和型

 
長所
あらゆるスペックが物凄い高い
夜戦火力が戦艦中で最大
フィット補正による命中下方の影響を受けない(あるいは小さい)

短所
速力が低速
燃費があまりにも悪過ぎる

他と比べるのも憚られるが、選択肢となる場面はあるため列挙。
主要なステータスはほぼどれも戦艦の中で最高。
ただしその分消費は物凄い重く、艦隊運用がうまく行っている鎮守府で多少動かす程度ならともかくイベントなどで反復出撃すると洒落にならないぐらい燃費が悪くなる。
そのため大和型の使用は費用対効果を他の艦以上に考えることになる。

大和型の特徴は昼戦キャップを軽々超えることになる火力で、これは砲撃戦より夜戦火力で真の力が発揮される。
14夏E6のような通常艦隊かつ夜戦前提の海域向きで、連合艦隊ではその能力を活かしづらい。
あるいは5-5のようなその装甲をまともに活かせるような海域か。

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無題
>軽巡で唯一スロットが4つ
夕張…
NONAME 2016/01/13(Wed) 編集
Re:無題
>>軽巡で唯一スロットが4つ
>夕張…

うっかり失念していました、夕張さん申し訳ないです><
ご指摘ありがとうございました!
 【2016/01/13】
無題
もう神通使っている人いませんよ
甲提督は阿武隈複数で事足りてます
NONAME 2018/01/22(Mon) 編集
Re:無題
もう二年も前の記事なので……
しかも私自身阿武隈改二実装後すぐには三隻に増やしていたので……

と開き直ってしまうのもあれなので少し説明すると、当ブログの記事を書くにあたり、私は読者層をある程度絞って書いていました。
少し曖昧な言い方になりますがバイタリティのある初心者初級者と言ったあたりです。
当時自称中級者くらいだった私はそれくらいの方々には参考にしていただけることもあるかなと思うと同時にガチガチの甲提督に教えることができるものは何も無いとも自覚していました。
だから前述の通り阿武隈を増やしていた私は「甲提督は阿武隈を複数運用で事足りている」というのも分かっていました。
2018年の時間軸をもちいて「もう」、と仰っていますが恐らく阿武隈改二実装時には既に界隈にはそういう雰囲気があったと思います。

ではなんでこういった記事が出来たのかと言う話になりますが、当時初級者中級者の事情を調べるために利用していたのがニコニコ生放送のイベント攻略枠だったのです。
攻略出来る人、詰まってしまう人の編成にはそれぞれ大まかに特徴がありました。
詰まる人の代表的な特徴が運未改修阿武隈に連撃装備でした。
中途半端な開幕火力に連撃しない昼戦、夜戦火力も半端となればより夜戦連撃火力が高く夜戦装備を載せる余地のある神通の方が遥かに活躍するだろうと思える構成ばかりでした。

そこで当時私が取ったのは「阿武隈を上げすぎない記事を書く」ことでした。
それでは記事を鵜呑みにして阿武隈を使用することの出来ない初級者を産んでしまうだけだとも思ったので夜戦の考え方や各種構成記事に阿武隈を使用した方がいい具体例を与え、それらの記事を組み合わせて読むことで阿武隈を組み込める戦力を目指して艦隊を整える指針となりつついたずらに阿武隈が編成されない状況に当ブログ読者という狭い範囲の方々だけでもなればいいなと思ったのです。

簡単にまとめるとこの記事は
・阿武隈を上げすぎない作戦の一環だった
・甲提督(と言うか中~上級者)向けに書いていない
・時間が経ちすぎて陳腐化している

ということになります。
ちょっと文章が長くなりすぎてしまいましたね。
当時が懐かしくなってあなたのコメントを昔語りのネタみたいにしてしまいました、ごめんなさい。
でも楽しくブログを書いていた時期を思い出せて嬉しかったです、コメントありがとうございました。
 【2018/01/22】
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